お風呂での水漏れといっても様々である。
水漏れトラブルに対応するためにはまずどこからの水漏れなのかをはっきりさせる必要がある。
まず考えられるのが蛇口からの水漏れだ。
蛇口はよく使う箇所なのでもっとも故障しやすい部位である。
しかし、その分修理も比較的容易であると言える。
蛇口からの水漏れの原因となっているのがほとんどがコマやパッキンの劣化である。つまり、コマやパッキンを交換することで水漏れを解決できる可能性が高い。これは業者を呼ばなくても自分でできる可能性がある。ホームセンターで部品や道具を買ってきて挑戦してみてもいいだろう。
しかし、扱いに慣れていない人だとナットを締め付け過ぎたりして却ってトラブルを引き起こしてしまうこともある。自信がなかったら迷わず業者を呼ぶことをすすめる。
作業をするときはまず水道の元栓を閉めることを忘れずに。元栓が閉まっていなかったら、ナットをゆるめた途端水浸しになってしまう。
元栓をしめたら部品を交換しよう。パイプの根本からの水漏れはパイプの付け根のパッキンを交換する。ナットを締め直しても水漏れするようだったらパッキンの交換でまず間違いないだろう。
交換したら逆の手順でパイプを取り付けて締め直せば完了だ。
Author Archive: ohuro
水漏れ
Posted by ohuro On 7月 11th, 2014
快適な過ごし方
Posted by ohuro On 7月 11th, 2014
このように日頃からお風呂を清潔にしておくと入浴の時間がより一層快適になる。
さらにお風呂での快適な過ごし方について以降書いていきたい。
お風呂の快適さはその湯温によって決まってくる。熱めのお湯が好きという人もいればぬるめのお湯にゆっくり浸かっていたいという人もいるだろう。
医学的に人体に適温と言われているのが39~40度だそうだ。すこしぬるくないか?と感じる人も多いかもしれない。しかし、42度以上になると実は医学的には熱すぎるのだそうだ。
40度くらいのぬるめのお湯に15分浸かるのがいいと言われている。最初の5分は首まで浸かり、残りの10分はみぞおちくらいまでの半身浴。これが全身をあたためて自律神経のバランスを整えてくれる入浴法だそうだ。
お風呂の温度は給湯器のリモコンで設定することができる。40度に設定しておけばいつもその温度でお湯をはってくれる。
また、冬場など湯温が冷めてしまった時には設定温度まで温度を上げてくれたり、保温してくれる機能もついているものがあるそうだ。
そうなるとガス代が気になってくる人もいるかもしれない。しかし、最近の給湯器は昔の給湯器にくらべ、高性能になっている。省エネ化していて、普通に使用している分にはガス代は安いのだ。少し保温したり追い焚きするくらいならガス代は微々たるものである。
お風呂の汚れ
Posted by ohuro On 7月 11th, 2014
お風呂は一日の疲れや汚れを取り除く場所だ。一番リラックスできる場所であるために、毎日こまめに掃除をするようにしたい。
お風呂には石鹸カスやシャンプーなどの汚れのほかに、人間の体から出た汚れがたまっている。
体から出る皮脂の汚れである。
皮脂の汚れは酸性なのでアルカリ性で取り除くことができる。
ご家庭にある重曹を使ってぜひ取り除いていただきたい。
排水口に重奏をワンカップほど入れて、上から同じくらいの量の酢を流してみると重曹と酢が化学反応を起こして泡が発生する。この際の泡は二酸化炭素なので人体には害はない。これを5分から10分ほど放置してからシャワーで十分洗い流そう。するとすっきり汚れが落ちている。
ヘドロのような柔らかいものがつまりの原因となっていることがある。特にこまめに掃除をしていない排水口はこのような汚れがたまっていることがある。
ここでも重曹と酢が活躍する。このふたつを混ぜたものを排水口に流しておこう。するときれいにへどろを落とすことができる。もちろん、ワイドマジックリンやパイプクリーナーなどの市販の洗剤を使っても同様の効果が得られる。
このようなヘドロは水垢を放置し続けた結果発生する。詰まらせないためにはこまめな掃除が必要になる。
週に一度は最低でもそうじをするようにしたい。
つまりの原因
Posted by ohuro On 7月 11th, 2014
今回はお風呂のつまりの原因について考えてみよう。つまりの原因としてはいろいろな要因が考えられる。
例えば、固形物だ。
お風呂場にある固形物が排水口に誤って落ちてしまい、それが邪魔して水の流れが悪くなったり、髪の毛などが詰まりやすくなることがある。
よく詰まるのがシャンプーのボトルなどのプラスチックのキャップだ。
また、カミソリの刃や入浴剤の袋、シャンプーの詰替え用パックの切り取ったフチのゴミなどが排水口に流れていってしまうことがあるそうだ。
このような固形物は必ず排水口に流さず取り除くようにしよう。
落としたその時は問題なく水が流れていくかもしれないが、その後髪の毛などがつまりやすくなって水が全然流れなくなってしまうことがある。
つまりの起こる場所によってトラブルの深刻度合いも変わってくる。深ければ深いほど作業が大変になるので業者を呼んでつまりを解消してもらう必要があるといえるだろう。
石鹸カスなどがつまることもある。石鹸のカスやシャンプー、ボディソープなどはアルカリ性のものなので取り除くには酸性のパイプ洗浄剤がおすすめだ。大抵のつまりはこれで解決できるだろう。また、洗剤を買わなくてもお酢を代用として使うことができる。さらに重曹を合わせて使用するとニオイも取り除くことになる。